ストリング(紐)の耐久性
ガードナーベルトは、滑車の原理を使い左右のストラップを引っ張ることで身体を固定する構造になっています。
ストリング(紐)の耐久年数に関しては、使い方に左右されるため一概にどのくらいかは個人差がありますが、開発スタッフが2年以上使い続けていても固定力は落ちることはなく、締め付ける力は新品と一切変わりません。
ストリングの強度を調べるのに、福岡県工業技術センターにて引っ張り試験を行ったところ150kg以上の負荷をかけても紐が切れないという結果になりました。

200kgの負荷をかけた際は、滑車パーツが破損しましたが、ストリング(紐)は一切損傷がありませんでした。
ストリング(紐)は鋭利な刃物で切れば切れますし、酷い擦れには決して強くはありませんが、一般的な使用法をする限り耐久性に問題はないものになっています。
2025年2月時点で累計50万本以上の出荷をしており、ストリング(紐)が切れたという問い合わせは僅か0.03%未満です。
ストリングの耐久性実験の様子
ガードナーベルトの天敵

こんな強度を誇るガードナーベルトのストリング(紐)ですが、天敵がいます。
飼い猫等に噛みちぎられたという事例がありましたので、猫を飼われている方はご注意ください。
▼交換用のストリング(紐)については、下記を参照してください。