たった10秒で骨盤ケア
ガードナーベルトを持っている方全員にオススメしたいのが「魔法のストレッチ」です。
骨盤の補正をたった10秒で行うことができます。
ぜひ試してほしい「魔法のストレッチ」の具体的な解説をしていきます。
サポート編で紹介した腰骨ではなく骨盤全体(ほぼお尻)にベルトを巻いて、交互に10秒間の足上げをするだけの“ガードナーベルトストレッチ”をおこうことで、自宅で簡単に骨盤ケアができます。
大転子ライン(※1)を強く締めつけた状態で、左右の足を交互に交差させるように足上げ(足踏み)を10回することで、骨盤の位置が正しく整い、ベルトを外しても体幹が安定し、肩や腰回りの動きがスムーズに軽くなります。
こんな方にオススメ
- 産後の骨盤の開きが気になる方
- 体型や姿勢が気になる方
★自分でできるセルフ骨盤補正は、朝イチや、お風呂上がりにやることをお勧めします。
画像で解説
ベルトを巻く位置は、大転子ラインの辺りで、腰骨の低い位置(ほぼお尻)にベルトを巻くのがポイントです。
大転子ライン(お尻)全体を覆い、体とベルトの隙間がないようにしっかりと巻いて、体の正面で固定してください。
この時、強めにストラップを引っ張り、ストリング(紐)をビーンと張るようにしてください。
ベルト全体とストラップはベルクロになっているので、ストリング(紐)が貼っている状態で、ストラップを固定してください。
骨盤を固定しているので、足を上げにくい状態ですが、できる限り脚を高く上げてください。
脚を上げるときは、クロスするように左右交互にあげてください。
脚のクロス上げを10回連続で続けてください。
足上げが終わったら、ベルトを外してください。
たったこれだけで、骨盤補正ができています。
この「10秒ストレッチ」を行う前に、肩周りの動きなどを確認しておいて、ビフォーアフターで比較をしてみるとわかりやすいです。
動画で解説
この「10秒ストレッチ」では、骨盤が馴染み、歪みが補正され正しい位置へ戻るため、驚くほど体幹が整うことを体感していただけます。
こちらの動画でも、「10秒ストレッチ」の流れを詳しく解説しています。
Youtubeの動画でも紹介
▼体感3倍!?ガードナーベルトで10秒骨盤補正(ガードナーストレッチ)という、こちらの動画では、「肩の柔らかさ」「肩まわりの柔軟性」のやり方も紹介しているので参考にされてください。
補足
大転子ライン