ガードナーベルトを活用した、たった10秒でできる骨盤ケアの方法をご紹介します。この「魔法のストレッチ」は、骨盤の補正を短時間で行うことができ、姿勢改善や体のバランス向上に役立ちます。
1. 10秒でできる骨盤ケアとは
ガードナーベルトを骨盤全体(ほぼお尻)に巻き、10秒間の足上げ運動を行うだけで、骨盤の位置を正しく整えることができます。この簡単なストレッチにより、ベルトを外した後も体幹が安定し、肩や腰回りの動きがスムーズになります。

2. こんな方にオススメ
・産後の骨盤の開きが気になる方: 出産後の骨盤の歪みを手軽にケアできます。
・体型や姿勢が気になる方: 猫背や反り腰などの姿勢改善にも。
セルフ骨盤ケアは、朝起きた直後やお風呂上がりなど、体が温まっている時に行うと効果的です。
3. ケアの手順を画像で解説
1.ベルトの位置決め: 腰骨の低い位置(ほぼお尻)にベルトを巻きます。

2.ベルトの固定: お尻全体を覆うようにしっかりと巻き、体の正面で固定します。
3.ストラップの引き締め: 姿勢を正し、ストラップを水平に強めに引っ張り、しっかりと固定します。
4.足上げ運動: 骨盤が固定された状態で、左右の足を交互にクロスさせるように10回上げます。
骨盤を固定しているので、足を上げにくい状態ですが、できる限り脚を高く上げてください。

5.ストレッチ後、ベルトを外します。
たったこれだけで、骨盤補正ができています。
この「10秒ストレッチ」を行う前に、肩周りの動きなどを確認しておいて、ビフォーアフターで比較をしてみるとわかりやすいです。
4. 動画で解説
より詳しい手順や効果を確認したい方は、以下の動画をご覧ください。
Youtubeの動画でも紹介
▼体感3倍!?ガードナーベルトで10秒骨盤補正(ガードナーストレッチ)という、こちらの動画では、「肩の柔らかさ」「肩まわりの柔軟性」のやり方も紹介しているので参考にされてください。
5 補足
大転子ライン: お尻の横にある骨の出っ張り部分を指します。ベルトを巻く際は、このラインを意識すると効果的です。

ガードナーベルトを活用した10秒骨盤ケアで、日々の健康と美しい姿勢を手に入れましょう。