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腰痛は辛い、そんなあなたへ
腰痛って、ほんと辛いですよね。
辛くて、何をするにも腰が痛く、何かをしようにも腰も重くなるもんですよね。
「辛」に1本足すと「幸」になるように、このコラムで、腰痛のある方に“幸あれ〜”の思いで書いて行きますね。
腰痛予防の3つのポイント
ただしい立ち方・正しい座り方・正しい寝方を意識するだけでも、腰痛予防にもなっていきますので、今回は、腰痛予防の3つのポイントをご紹介します。
すごく簡単なことばかりなので、試してみてください。
1.正しい立ち方
正しい姿勢で立つことで、耳から肩・股関節・ひざ・くるぶしを結んだ線が、真横からみた時に直線になります。
この時、肩の力を抜いて、腹筋にはしっかりと力を入れ背筋をのばしましょう。
この立ち方は、壁立ちと言われるもので、ネットでもたくさん紹介されているので興味のある方は調べてみてください。
2.正しい座り方
椅子に浅く腰掛ける座り方は、腰には凄く負担が掛かります。
お尻が背もたれに密着するように深く腰掛けましょう。
3.正しい寝方
仰向けが正しい寝方としますが、腰が痛いときはクッションや毛布などを両膝下に敷くのも対策です。
横向き寝のときは、細長い抱き枕を手と足で抱えるようにしましょう。
予防法1 同じ姿勢を避ける
長時間で同じ姿勢を続けると腰には負担がかかってしまいます。
仕事で立ちっぱなし、ずっと座りっぱなしの方は、軽く歩いたりストレッチをして、同じ姿勢を長時間続けることは避けましょう。
予防法2 適度な運動をする
運動不足のままでは、筋力の低下になります。
筋肉が衰えると、腰を支える力が弱まります。
ウォーキングや水泳など適度の運動を取り入れましょう。
予防法3 ストレッチをする
- 椅子に植わり、足を四の字に組む
- 骨盤を起点にして、前へお辞儀するように倒す
- 足を左右組み替えて各10秒おこなう
- 背中が丸くならないように注意
腰痛予防はガードナーベルトでケア
ガードナーベルトをつけると正しい姿勢をキープ
- 腰への負担が減る
ガードナーベルトの付け方についてはこちらを参照してください。